木村 肇

冬の間にうけた建物のダメージを早めにチェックしましょう

こんにちは。

アイフルホーム小松店でリフォーム工事を担当しています木村です。

 

ようやく寒い冬が終わり、あたたかい春がやってきました。

春はとても気持ちのよい季節ですが、冬の間に建物がダメージを受けてしまっていることがあります。

雪や強い風、寒さのせいで、家のいろいろな部分がこわれたり、こわれかけたりしているかもしれません。

特に気をつけて見てほしいのは、家の外の部分です。

たとえば、屋根の瓦がずれていたり、割れていたりすることがあります。

もし瓦が落ちてしまうと、とてもあぶないので注意が必要です。

また、雨樋が切れていたり、つなぎ目の金具が曲がっていたりすることもあります。

これらの部分がこわれていると、雨水がうまく流れません。

さらに、屋根の下の「軒天」と呼ばれる場所の板がはがれていたり、落ちそうになっていたりすることもあります。

外の壁もチェックしましょう。

壁の色が変わっていたり、ふくらんでいたりするのは、雨水や湿気が入ってしまっているサインかもしれません。

これらの壊れたところをそのままにしておくと、もっと大きな問題になってしまうことがあります。

そうなると、修繕するのにたくさんのお金と時間がかかってしまいます。

だから、今のうちに家のまわりを見て、壊れているところや気になるところがないか、家族で話し合ってみるとよいでしょう。

春は新しいことを始めるのにもぴったりの季節です。

家もきれいにして、新しい気持ちで毎日をすごせるように、早めに点検や手入れをしてみてはいかがでしょうか。

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