河原 真知子

まだ間に合います!住宅省エネ2024キャンペーン

皆様こんにちは。
アイフルホーム小松店の河原です。

残暑お見舞い申し上げます。
9月になりましたが、まだまだ暑さは厳しいようです。
夏の疲れが出やすい時期ですのでお身体をいたわってくださいね。

さて、今回はリフォーム工事の補助金について書こうと思います。
ご存知の方もおられるでしょう。
現在、【住宅省エネ2024キャンペーン】が国交省・経済産業省・環境省の三省連携事業で実施されております。

くわしくいいますと、エコな暮らしをサポートするための支援事業です。
「子育てエコホーム支援事業」(国土交通省)
「先進的窓リノベ2024事業」(環境省)
「給湯省エネ2024事業」(経済産業省)
と、なります。

申請の期間は、予算が上限に達するまで(遅くとも2024年12月31日まで)となっています。
予算に対する補助金申請額の割合は、支援事業の公式ホームページに公開されています。

申請額の推移をみると、「給湯省エネ2024事業」の申請額が一番多く、予算に対する申請額の割合が50%を超えています。
小松店の申請数を見ても、「給湯省エネ」の申請数が「子育てエコホーム」と「先進的窓リノベ」より多いようです。
2023年の支援額と比べて2024年の支援額が多くなったことで、補助金がもらえる今のうちに調子の悪くなった「電気温水器」や「エコキュート」を性能の良い対象となるエコキュートと交換するお客様がおられました。

各メーカーが登録しているエコキュートに交換した場合、「給湯省エネ」の補助額は1台あたり8万円です。

製品に加算要件がついている場合は補助額が追加されます。
A要件(インターネットに接続可能な機種)+2万円
B要件(補助要件下限の機種と比べて、5%以上CO2排出量が少ないもの)+4万円
A+B要件 +5万円

さらに、交換前の給湯器が電気温水器の場合は撤去加算額5万円が加算されます。

条件が合えば、最大で1台あたり18万円の補助額がもらえる場合があります。
(※交換対象のエコキュートの機種や既存給湯器によります)

最近、給湯器の調子が悪いと感じているお客様は、交換を検討されてはどうでしょうか。
修理で対応できるうちは、それでいいかもしれません。
経年を重ねると、交換部品の製造が終了してしまい、修理ができなくなる機種も出てきます。
設置してから十数年経ち、修理を重ねているものは今が替え時かもしれません。
省エネにもなりますよ。

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